目にちょっとした不快感や、気になる症状はありませんか?
もしかしたら、ドライアイかもしれません。
ドライアイは、2,200 万人以上もの患者さんがいると推定されているにもかかわらず、
病気としてあまり認識されていません。以下の項目に当てはまる方は要注意!
少しでも異常を感じたら、迷わず眼科に行きましょう。
医師の指示に従って日常生活で注意すれば、症状を改善し、快適に毎日を過ごすことができます。
コンタクトレンズを使用している方は、使用されていない方に比べて目が乾燥しやすい状態にあります。
目がごろごろする、充血するなどの症状が出る方はドライアイの可能性が大です。
仕事で毎日パソコンを長時間使う方、特に、細かい数字や文字を扱う等、精神を集中する事が多い仕事をなさる方は要注意です! ネットゲームで画面を凝視している方も注意が必要です。
空調が効いたオフィスで一日中仕事をなさる方、家庭で無防備に空調の風を顔にあてている方、要注意です。目はすぐ乾いてしまいます。
屈折矯正手術は、レーザーで角膜を削って視力を向上させる手術。ほとんど場合、一時的に知覚低下が生じて、合併症として術後3~6カ月程度ドライアイになります。ほとんどの場合、一定期間が経過すれば改善されますが、中には長期に渡ってドライアイが改善されない場合もあります。
残業や飲み会、深夜のネットサーフィンや電話で、睡眠不足になっていませんか?夕方や夜になると目の調子が悪くなる方はドライアイの可能性があります。
仕事で航空機に長時間乗ること多い方やホテルをよく利用される方は、注意が必要です。
春に多い花粉症。花粉症は、スギなどの花粉によっておこる目や鼻のアレルギーです。
花粉症になると目がかゆくなったり、充血、涙が出るなどの症状がでますが、これらの症状はドライアイでもみられます。ドライアイと花粉症は似たような目の症状があり、ふたつの病気が合併していることもあります
タクシーやバス、トラックなど長時間運転する職業の方、仕事で車を使うことの多い営業職の方、ドライブが趣味の方、運転中に目に不調を感じるようならドライアイかも。
年をとると私たちの身体にはさまざまな老化現象が現れ、目も例外ではありません。
年齢を重ねるごとに涙をつくる涙腺の分泌機能が低下し、分泌する涙の量が減ることが知られています。
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