視力は生まれてからもの見ることにより発達していきます。
弱視はちょっとした注意でみつかることもあるので、少しでもおかしいと思ったら眼科医に相談しましょう。
生まれたばかりのあかちゃんは、明るいか暗いかぐらいしか分かりません。しかし、 1カ月くらいで物の形が、 2カ月くらいで色が分かるようになります。さらに4カ月になると、動くものを追って目を動かせるようになります。そして、6歳くらいにはおとなと同じくらいの視力を持つようになります。
こどもの視力が発達するためには、毎日ものを見ている必要があります。これは目から受けた刺激を、脳が正しく理解するのに、訓練が必要だからです。訓練といっても、特別なことをするわけではありません。目を開けていろいろなものを見ているうちに、目からの刺激を脳が正しく理解するようになるのです。
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