Santenの歴史

2001年~現在

2001年(平成13年)

米国のアドバンスド・ビジョン・サイエンス・インクを買収

アドバンスド・ビジョン・サイエンス・インクは、眼内レンズの研究開発に強みを持つ眼科医療用具会社です。

Detantol

抗アレルギー点眼薬「リボスチン点眼液」、緑内障・高眼圧症治療薬「デタントール点眼液」を発売

2002年(平成14年)

米国に、持株会社 Santen Holdings U. S. Inc.(現・連結子会社)を設立

使用性、識別性、生産性を向上させた新容器「ディンプルボトル」を導入
「サンテウプラス E アルファ」「サンテ40V」「サンテ40」を発売
2003年(平成15年)

2003-2005年度 中期経営計画 (PDF:248KB)PDFファイルです 別窓で開きますを策定

能登工場でISO14001を取得
フォールダブル(折りたたみ式)眼内レンズ「クラリフレックス」を発売
2004年(平成16年)

米国でジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケア・インクによる医療用眼科薬の提携販売を開始

緑内障・高眼圧症治療剤「レスキュラ」を発売
抗リウマチ剤「メトレート」を発売
2005年(平成17年)参天製薬(中国)有限公司を設立
2006年(平成18年)

森田隆和が会長に就任

黒川明が社長に就任
2006-2010年度 中期経営計画 (PDF:517KB)PDFファイルです別窓で開きますを策定
春季カタル治療剤「パピロックミニ点眼液0.1%」を発売
「サンテメディカル10」「サンテALクールII」を発売
2007年(平成19年)蘇州工場

蘇州工場が竣工

「サンテうるおいコンタクトa」を発売
2008年(平成20年)

奈良研究開発センター製剤開発棟、新付属棟が完成

緑内障・高眼圧症治療剤「タプロス点眼液」を発売
当社として初の日・米・欧・アジアでのグローバル開発を経て、現在、日本、欧州、アジアの各国で販売しています。緑内障領域での未充足ニーズを満たす新薬として国内外の医療用眼科薬市場で注目されています。

眼内レンズ「エタニティー」を発売
「サンテ40i」を発売
栄養補助食品「サンテルタックス」シリーズを発売
2009年(平成21年)

参天製薬(中国)有限公司が自社販売を開始

眼内レンズ「エタニティーナチュラル」を発売
「サンテFX Vプラス」を発売
2010年(平成22年)

2020年までの長期的な経営ビジョン「Vision2020」を策定

「世界で存在感のあるスペシャリティ・カンパニー」の実現を目指し、長期的な経営目標とその達成に向けた戦略の道筋を策定しました。

韓国参天製薬が自社販売を開始
緑内障・高眼圧症治療剤「コソプト点眼液」を発売 

ドライアイ治療剤「ジクアス点眼液」を発売
新規の薬理作用を有する、世界初のP2Y2受容体作動点眼剤です。涙液の主要な構成成分であるムチンや水分の分泌を促進し、涙液(層)を正常 な状態に近づけ、ドライアイを改善します。

2011年(平成23年)

2011-2013年度 中期経営計画 (PDF:419KB)PDFファイルです別窓で開きますを策定

サンテン・インディア・プライベート・リミテッドを設立
眼内レンズ用インジェクター「アキュジェクト」を発売
フランスのNovagali Pharma S. A. (連結子会社)を買収
2012年(平成24年)欧州持株会社 サンテン・ホールディングス・イーユー・ビー・ヴィーを設立
蘇州工場で一貫製造を開始

滲出型加齢黄斑変性治療のための眼科用VEGF阻害剤「アイリーア硝子体内注射液」を発売
バイエル薬品株式会社と共同で医薬品情報提供活動を展開しています。

「サンテメディカルガード」「サンテ40シリーズ」を発売

2013年(平成25年)

本社を大阪市北区に移転
ホーチミン事務所を設立
シンガポール現地法人サンテン・ファーマシューティカル・アジア・プライベート・リミテッドを設立

緑内障・高眼圧症治療剤「タプロスミニ点眼液 0.0015%」を発売 
抗アレルギー点眼剤「アレジオン点眼液0.05%」を発売
眼内レンズ「エタニティー ナチュラル ユニ」を発売
「サンテボーティエ」「サンテ PC」「サンテ快滴40」「サンテALn」を発売

2014年(平成26年)

2014-2017年度中期経営計画 (PDF:1.59MB)PDFファイルです別窓で開きますを策定

米国メルク社が保有する眼科製品を承継
スイス、イタリア、イギリス、スペイン、タイ、マレーシア、フィリピンに子会社を設立

緑内障・高眼圧症治療剤「タプコム」を発売
「ソフトサンティアひとみストレッチ」を発売

2015年(平成27年)

「SLC(サンテン・リーダーシップ・コンピテンシー)」を導入

基本理念に基づき当社グループの社員に期待する行動(SLC)をグローバル共通で定め、そのSLCに基づく人事制度を構築しました。

抗リウマチ薬事業をあゆみ製薬株式会社へ承継
緑内障・高眼圧症治療剤「コソプトミニ」を発売
ドライアイ患者の重度の角膜障害治療用点眼剤「Ikervis」を発売
「新サンテウα」を発売
栄養補助食品「サンテ ルタックス20 +ビタミン&ミネラル」を発売
公益社団法人企業情報化協会のIT総合賞を受賞
2016年(平成28年)

参天ビジネスサービス株式会社を設立

参天アイケア株式会社を設立
参天製薬(香港)有限公司を設立
米国InnFocus社を買収
重慶参天科瑞製薬有限公司を設立
「サンテメディカル12」「サンテメディカルガードEX」「サンテメディカルアクティブ」を発売
一般社団法人日本IR協議会のIR優良企業特別賞を受賞
2017年(平成29年)

ロシアにサンテン・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーを設立

眼内レンズ「エタニティー ナチュラル ユニアール」を発売
「サンテ ボーティエ コンタクト」を発売
社会的責任投資指数「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」に採用
国連グローバル・コンパクトに参加
2018年(平成30年)

黒川明が会長に就任

谷内樹生が社長に就任
中期経営計画「MTP2020」 (PDF:2.41MB)PDFファイルです別窓で開きますを策定
ぺプチドリーム株式会社と包括的創薬共同研究開発契約を締結
緑内障・高眼圧症治療剤「エイベリス」を発売
「サンテ ボーティエ ムーンケア」を発売
一般社団法人日本取締役協会の「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー2017」入賞企業に選出
2019年(平成31年/令和元年)

カナダにサンテン・カナダ・インクを設立

Glaukos社と米国でのMicroShunt(DE-128)の独占販売契約を締結
Oxford Biomedica社と遺伝性網膜疾患に対する遺伝子治療製品の開発に向けた研究開発連携およびライセンス・オプション契約を締結
田辺三菱製薬とアレジオン・アレジオンLXの共同販売促進契約を締結
抗アレルギー点眼液「アレジオンLX点眼液0.1%」を発売
白内障治療用の低加入度数分節型の眼内レンズ 「レンティス コンフォート」を発売
「サンテ メディカル抗菌」「サンテPCコンタクト」を発売
2020年(令和2年)

世界の人々の目の健康に関する社会的な課題の解決に向け、新長期ビジョン (PDF:752KB)PDFファイルです別窓で開きます外部サイトへ移動します

参天(中国)投資有限公司を設立
国際電気通信連合(ITU)とパートナーシップ契約を締結し、ITUとWHOによる眼科領域におけるBe He@lthy, Be Mobileをサポート
眼科デバイスの開発・商業化を目指しVerily社との合弁会社設立を発表
jCyte社と網膜色素変性症における細胞治療プログラム jCellの日本・アジア・欧州での独占ライセンス契約を締結
Plano社と近視に対する課題解決のため戦略的提携を締結
Osmotica子会社のRVL Pharmaceuticals社と後天性眼瞼下垂のファースト・イン・クラスの治療として開発中のRVL-1201について日本・アジア・EMEAにおける独占的ライセンス契約を締結
米国の Eyevance Holdings LLC社と株式買収契約を締結
Orbis Internationalと増加する眼疾患の負担軽減に向けて長期パートナーシップ契約を締結
JBFA、IBF Foundation と「インクルージョン社会」の実現に向け10年の長期パートナーシップ契約を締結
米国のAerie社と日本・その他アジア諸国におけるRhopressaとRocklatanの独占的ライセンス契約を締結
環境に配慮したバイオマスプラスチック点眼ボトルを導入
多焦点眼内レンズ「レンティス コンフォート トーリック」を発売
「ヒアレイン®S」を発売
2021年(令和3年)

中期経営計画「MTP2025」(PDF: 4.39MB)PDFファイルです別窓で開きますを策定

2050年に向けた環境ビジョン「Santen Vision for the Earth 2050」を策定
障がい者の活躍推進に取り組む国際イニシアチブ「The Valuable 500」に加盟
女性役員比率の向上を目指す「30% Club Japan」に加盟
女性の活躍推進に積極的に取り組むための行動原則である「WEPs」に署名
SantenのCO2排出量削減目標Science Based Targets(SBT)イニシアチブより承認を取得
持続可能な開発における視覚の重要性を踏まえ、国連総会で目の健康に関する決議が初採択~SantenとIAPBが実行へ向けアクション始動
米国Glaukos社とSTN2000100(DE-128)の米州およびオーストラリア、ニュージーランドでの新たな開発販売提携を締結
小児における進行性近視の新しい治療薬として開発中のSYD-101についてSantenとSydnexis社が独占的ライセンス契約を締結
SantenとAirdoc、AI 活用で中国における眼疾患の診断率向上に向けて提携
SantenとSingapore National Eye Centre、アジアにおける眼科医療エコシステム発展を目指した革新的教育プログラムの開発・国際展開に関する戦略的パートナーシップを締結
Santenとアクチュアライズフックス角膜内皮ジストロフィを対象とした第II相臨床試験(Phase II a / POC試験)の共同開発契約を締結
SantenとAerie 社、Rhopressa/RhokiinsaとRocklatan/Roclandaのグローバル展開を加速~欧州、中国などへ独占的ライセンスの対象地域を拡大~
「サンテFX AL」 「サンテFX CL」を発売
点眼型洗眼薬「ウェルウォッシュアイ」を発売
2022年(令和4年)伊藤毅が社長に就任
滋賀プロダクトサプライセンター敷地内に第3棟を竣工
ドライアイ治療用点眼剤「ジクアス®LX 点眼液 3%」を日本で新発売
「Verkazia (シクロスポリン乳化点眼液0.1%) 」を 米国で新発売
殺菌消毒用点眼薬「サンヨード」を発売
経済産業省の定める「DX認定」を取得
2023年(令和5年)

新中期経営計画(2023~2025年度)を発表

「サンテ メディカルプラス」を発売
米国S&P Global社の「The Sustainability Yearbook Member」に選定