Interview #05
Santenの価値の
最大化を図るとともに
その価値を海外諸国に浸透させる。
ポートフォリオストラテジー&グローバルマーケティンググループ
2016年新卒入社/農学部卒
参天を
選んだ理由
グローバル展開に積極的な企業を軸に企業研究を進めていたところ、Santenの募集を見て興味を惹かれ選考に参加。アメリカの大学を卒業し、かつ母親が外国人である私のバックグラウンドだけをフォーカスする企業が多かったのですが、Santenはそうではありませんでした。私のバックボーンではなく「岡田美華」という人間のパーソナリティに向き合ってくれたことで、社風の良さや多様性に寛容な文化を感じ入社を決めました。
国際学会の企画・運営を通じて
顧客満足度の向上に貢献。
アジア事業部で約1年半、緑内障に関する製品のマーケティングに携わった後、現在の全世界のマーケティングを担当する部署に異動し、主に国際学会の企画・運営を担当しています。国際学会では様々な国や地域の医療従事者が一堂に会し、関連分野の最新トピックに関する情報の収集や交換、研究成果の発表などが行われます。また、私たち企業側も最新製品のアピールや顧客とのコミュニケーションを図るために展示ブースを設けます。こうした機会を通じて、Santenの製品だけではなく、理念やこだわりも最大限に訴求し、私たちが信頼のおけるパートナーであることを顧客に理解していただくことが、私が果たすべきミッションとなります。
視野を広く持ち、チームメンバーと
協同して仕事を進める大切さ。
ある国際学会の企画・運営で初めてチームリーダーを任されたとき、「自分の企画は責任を持って自分ひとりで完遂する」ことにこだわり過ぎて、良い企画が立てられず八方ふさがりになってしまったことがあります。そんな状況に陥ってからようやく「どうしていいかわからなくなりました」と上司と先輩に打ち明けると、「じゃあ、今の自分の状況をそのままメンバーに伝えればいい」とアドバイスをいただきました。それ以降、チームメンバーと意見やアイデアを話し合い、企画に盛り込むようにしていくと、驚くほどスムーズに仕事が回り出したのです。この経験を通じて視野が広がり、仕事に責任を持つことと一人で抱え込むことは別であることを痛感。チームとして協同しながら仕事を進めることで、大きな成果につながるのだと実感しました。
より多くの国や地域に
Santenの良さを伝えるために。
現状、Santenの認知度が低い国や地域がまだまだ多いと感じています。そうした国にSantenの強みを浸透させていくことは、グローバルマーケティンググループの最重要課題のひとつです。これからも国際学会の開催地域や開催目的に合わせた柔軟な施策を実施し、より多くの国のドクターや患者さんにとって身近な企業になれるよう、PR活動を続けていきます。それがSantenを真のグローバル企業へ押し上げること、目の疾患でお困りの患者さんをひとりでも多く救うことにつながるのだと考えています。
- 9:00
- 出社後、メールチェック。フレックス制のため日によって出社時間は異なる。
- 10:00
- 社内会議および会議資料作成。
- 12:00
- ランチタイム。本社があるグランフロント大阪には様々な店舗があり、リフレッシュもしやすい。
- 13:00
- 国際学会の企画・運営に関する業務を行う。プロジェクト会議、学会に必要な資材の作成など、進捗に応じて業務を実施。
- 16:30
- 海外拠点のメンバーと会議。時差の関係で海外メンバーの出社時間は日本時間の夕方付近になるため、この時間帯に会議を行うことが多い。
- 18:30
- 翌日の準備をして帰宅。
休日の過ごし方
夏休みなど長期休暇の際は海外旅行に行くことが多いです。写真はカンボジアのタ・プロム寺院を訪れたときに撮影しました。普段の休みはテレビを見たり、読書やジグソーパズルをしたりして気ままに過ごしています。ですが、定期的に無性に「自然に囲まれたい!」と思うときがあるので、そういうときは森や山へハイキングに出かけ、緑に触れてリフレッシュしています。