サンテ40シリーズブランドTOP > 今すぐ役立つ目の豆知識 > 疲れ目を防ぐ3つのコツ
ドライブ中は2時間に1回程度の休憩を取って、張り詰めた神経と体をほぐしましょう。疲れ目の回復には、休憩時間に簡単にできるツボ押しがおすすめ。 まずは目のツボ3ステップで目の疲れをほぐし、さらに余裕があれば疲れ目につながる肩こりをほぐすツボを刺激しましょう。
- 目を閉じ、右手の親指と人差し指で、「睛明」をつまむようにします。ゆっくり円を描くように押しながら、ぎゅっと目を閉じます。
眼球(目玉)を避けながら、やや内側を上向けに押しても効果的です。これを1 分間ほど続けます。
- 両手を組んで、両側の親指を両側の「風池」に当てて、体の上半身を椅子の背もたれへ倒し、頭の重さを使って、親指で風池穴を押していきます。
- 両手の人差し指・中指・薬指で3つのツボ「太陽(人差し指)」「魚腰(中指)」「攅竹(薬指)」を同時に押さえます。
1分間ほどやさしく圧迫してください。人差し指をできるだけ垂直方向に押さえるのがポイントです。
- 人差し指・中指・薬指の3本をそろえて、「肩井」を左右交互に3秒×3回押します。
- 親指で、左右交互に「曲池」を3秒間×3回押します。
監修:馬驥 医学博士
中国寧夏医科大学准教授
目に良い食品としてよく知られているのがブルーベリー。 第2次世界大戦中、夜間でも敵機がよく見えたパイロットの好物が故郷のブルーベリージャムだったことから研究が始まったとも言われていますが、 ブルーベリーには「アントシアニン」という色素が含まれており、目の機能向上に関係しているとされています。 この成分は、ぶどうや赤ワイン・黒豆・赤じそなどにも含まれます。
また、うなぎやレバー・小松菜などに多く含まれるビタミンAは不足すると“鳥目”(夜盲症)になるとされ、ビタミンB1・B2は、摂取することで疲れ目に効果的だと言われています。 ビタミンB1は豚肉、豆類などに、ビタミンB2はレバー、納豆、サバ、サンマなどに多く含まれています。 また、食事だけでなく睡眠を十分にとり、お風呂などで疲れを取っておくことは基本。運転には大きな責任を伴うことを意識して、しっかりと自分自身のケアを行いましょう。