- どのような治療が一般的なのですか?
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眼の状態や緑内障の進行具合(視神経乳頭部の変化や視野欠損の程度)、初診時の眼圧などから、治療方法が決まります。点眼薬の投与から始まることが多いです。
治療には、点眼薬の投与、レーザー治療、手術療法などがあります。
原発開放隅角緑内障(広義)と診断された患者さんのほとんどは、まず視野障害の進行を抑えることを目的に眼圧を下げる効果のある点眼薬の投与から治療を始めます。
原発閉塞隅角緑内障の場合は、点眼薬の投与の前にレーザー治療を行ったり、手術を先に行ったりと治療方法が異なる場合があります。