2015年度からは、眼科領域のスペシャリティ・カンパニーとして、日本国内の全従業員を対象とした「眼科検診」を導入しました。検診においては、一般的な視力検査や問診だけでなく、緑内障を早期発見する精密眼圧検査、目のCTスキャンである眼底三次元画像解析検査、視野検査、ドライアイ検査など複数の詳細な検査を実施し、目の疾患の早期発見や早期治療の機会としています。これは従業員の目の健康を支援するだけでなく、受診者が検査を通して患者さんや目の疾患に対して理解を深め、それを自社の製品やサービスに反映して、社会に貢献することにもつながっています。