参天製薬株式会社の社員である鳥居健人は、パリ2024パラリンピック競技大会にブラインドフットボールの日本代表選手として出場いたします。
鳥居選手は、網膜芽細胞腫を発症し、2歳で全盲となりますが、小学5年生で始めたブラインドサッカーでその才能を開花させ、2006年には、史上最年少・15歳という若さで日本代表に選出されました。これまでも日本代表の主力選手として数々の国際大会に出場。その実績を評価され、この度、パリ2024パラリンピック競技大会で初のメダル獲得を目指す日本代表チームのメンバーとして選出されました。