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自覚症状を的確に訴えられない赤ちゃんの場合、重大な目の疾患を見落として手遅れになったりすることも考えられます。1歳以上であれば使用可能ですが、少なくとも自分で自覚症状を訴えられるようになるまでは眼科医の指導を受けるようにしてください。 一般用目薬の中には、清涼感の強い目薬など子どもには適さないものもありますので、ソフトサンティアなどの人工涙液のご使用をおすすめします。なお、用法・用量、注意事項は必ず守ってください。
直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管してください。 冷蔵庫での保管は差し支えありませんが、凍らせないように注意してください。
寝る直前に点眼し、そのまま眠ってしまうことは避けてください。遅くとも寝る5~10分前までに点眼することをおすすめします。涙の流れは、起きているときと比べて、寝ているときの方がより停滞します。成分によっては停滞により目への刺激が長く続く恐れがあります。
一般用目薬は、目の軽度な症状の緩和や予防のために、自らの判断で購入し使用されるもので、比較的安全性の高い薬です。添付文書に注意の記載が特になければ、使用されても問題はありませんが、用法・用量を守って使用することが大切です。さらに、診察を受けている産婦人科医には一般用目薬を使用していることを伝え、医師の指導に従ってください。
開封してからの保管状況や使用状況が目薬の使用者でさまざまなため、一概にはいえませんが、一般用目薬は3カ月を目安にご使用ください。開封して使い始めた目薬を使用する場合は、必ず使用前ににごりや浮遊物などがないことを確かめてください。浮遊物など液に変化が認められた場合には使用しないようにしてください。
緑内障は、眼球内の圧力が高まって視神経が侵され、視力が落ちたり、視野(見える範囲)が狭くなったりする病気です。一般用目薬の薬効成分の中には、緑内障の種類によっては、病状を悪化させる恐れがありますので、使用については必ず眼科医の指導を受けてください。
着色しているわけではありません。赤色はビタミンB12(シアノコバラミン)、黄色はフラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム(活性型ビタミンB2)の色です。 なお、点眼中に薬液がこぼれて衣服についた場合は、すぐに水洗いしてください。
目薬の中に変化が見られるものは使用しないでください。点眼する時、点眼容器の先端が「まぶた」や「まつ毛」などに触れたことによって、「目やに」や「ホコリ」などを容器内に吸い込んだためと考えられます。そのまま使用すると感染を起こすことがあります。このような現象が起こらないよう、点眼する時には容器の先が目に触れないように、目から離して点眼してください。
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